The Rolleiflex 2.8E is a high-end medium format twin-les reflex camera introduced by the German company Rollei in the late 1950s. Equipped with a Carl Zeiss F2.8 lens, it earned strong support from professional photographers of the time for its exceptional image quality and precise mechanical design. Known also for its built-in light meter, the 2.8E is regarded as one of the most refined classic cameras ever made. Even today, it remains highly popular among collectors and film photography enthusiasts, with its legacy continuing to endure.
ローライフレックス2.8Eは1950年代後半にドイツのローライ社から登場した高級中判二眼レフカメラである。カール・ツァイス製F2.8レンズを搭載し、卓越した描写力と精密なメカニズムで当時のプロフェッショナルから高い支持を得た。露出計を内蔵したモデルとしても知られクラシックカメラの中でも特に完成度が高い機種として位置づけられている。現在でもコレクターやフィルム写真家に根強い人気を持ち、その存在感は色あせることがない。
館長の購入記録
・購入日:2012/??/??
・購入場所:ヤフオク!
・購入価格:¥100,000

DATA/データ
- Maker:Rollei/ローライ
- Country:Germany/ドイツ
- Release:1956年-1959年
- Film:120mm
- View Lens:Heidosmat 80mm F2.8
- Take Lens:Carl Zeiss Planar 80mm F2.8
- Size:H140×W100×D100mm
- Weight:1220g
- Serialnumber:1621000-1665999
Accessory/アクセサリー

Sample Photo/サンプルフォト



ローライフレックス2.8Eの魅力
- 名機と呼ばれる理由
- 高級二眼レフのスペック紹介
- 他モデルとの違いを比較
名機と呼ばれる理由
まず結論から述べるとローライフレックス2.8Eが「名機」と称される最大の理由は、その卓越した描写力と堅牢な構造にある。これにはドイツの精密機械工学が深く関わっており、設計から製造まで徹底的に品質が追求されている。
例えば搭載されているカール・ツァイス製プラナー80mm F2.8レンズは開放から優れた解像力を持ち、柔らかいボケ味と高いコントラストを両立している。このレンズはポートレートや風景撮影において特に高く評価されており、現代のデジタルカメラでは再現しきれないフィルム特有の質感を表現できる。
さらに、操作感にも定評がある。シャッター音の静かさや巻き上げレバーの滑らかさは、プロ・アマ問わず多くの写真家に好まれてきた。
このように、ローライフレックス2.8Eは単なる古いカメラではなく写真史に名を残す工芸品である。
高級二眼レフのスペック紹介
まず、ローライフレックス2.8Eのスペックが当時のカメラとしては非常に高水準だったことを強調したい。中判フィルムを使用し、6×6cmという大きな画面サイズで撮影が可能である点がまず挙げられる。
このフォーマットは35mmフィルムに比べて圧倒的に多くの情報を記録できるため、引き伸ばしや高精細なプリントに向いている。さらにF2.8という大口径レンズは暗所でも撮影が可能であり、被写界深度の浅い印象的な写真を生み出す。
また、セレン光式の露出計が内蔵されており、電池不要で動作する点も特筆に値する。これは野外での撮影や長期保存において信頼性の高い仕組みである。
一方で、重量は約1.2kgとやや重く長時間の携行には向かない側面もある。しかし、この重量感こそが高級機ならではの安定感をもたらしているとも言える。
他モデルとの違いを比較
ローライフレックス2.8Eを評価するには他の二眼レフ機種との比較が欠かせない。ローライ社の他モデル、例えば「3.5F」や「オートマット」などとの違いを知ることで本機の位置づけがより明確になる。
まず、2.8Eはその名の通りF2.8の大口径レンズを採用しており、3.5シリーズに比べて明るい描写が得られる。これにより光量の少ない環境でもシャッタースピードを稼ぎやすい利点がある。
また、2.8Eでは露出計が内蔵された点が特徴的であり、当時としては高機能なモデルであった。オートマットとの比較においても巻き上げ機構やフィルム装填の簡便さは引けを取らない。
ただし、メンテナンス性や入手可能なアクセサリーの種類においては古いモデルの方が部品流通が多い場合もある。そのため、実用面だけでなく保守の観点からも検討が必要だ。
このように、2.8Eは「画質」「機能」「操作性」のバランスが取れた機種としてローライフレックスの中でも特に完成度が高い一台とされている。初心者や中級者にとってはコストパフォーマンスの良い選択肢となる。
総括:ローライフレックス2.8Eの魅力

・精密工学による高い製造品質と描写力を備えている
・カール・ツァイス製の大口径レンズで立体感のある写真表現が可能
・シャッター音や巻き上げ操作が非常に滑らかで快適
・中判6×6フォーマットにより高精細な描写が可能
・セレン光式露出計により電池不要で安定した撮影ができる
・約1.2kgの重量はあるが、その重厚さが安定感をもたらす
・F2.8レンズと露出計内蔵により他モデルよりも高機能
・メンテナンスやアクセサリー選定には注意が必要
・画質・機能・操作性のバランスが極めて優れている





