This is the documentary DVD “Rollei de Pachiri – The History of a Camera Brand”, which unravels the legacy of Germany’s prestigious camera brand Rollei through a wealth of archival footage and firsthand accounts from those connected to its story. Covering everything from the passion of its founding days to the hardships of wartime, postwar recovery, overseas production, and capital partnerships, it presents the turbulent journey of Rollei in full. Featuring scenes from auctions, rare equipment from private collections, and valuable footage of prototype models, it offers fresh discoveries not only for camera enthusiasts but also for those studying the history of photography and industrial heritage.
ドイツの名門カメラブランド「ローライ」の軌跡を豊富な映像資料と関係者の証言で紐解くドキュメンタリーDVD、それが『ローライでパチリ ~あるカメラブランドの歴史~』である。創業期の情熱から戦時下の苦境、戦後復興、海外生産や資本提携まで、ローライが歩んだ激動の歴史を網羅。オークションやコレクター秘蔵の機材映像、試作モデルの貴重なカットも収録され、カメラ愛好家はもちろん写真史や工業史を学ぶ人にも新たな発見をもたらす一本だ。
館長の購入記録
・購入日:2025/??/??
・購入場所:mediajoy
・購入価格:¥1,800

DATA/データ
- Title:Rollei de Pachiri – The History of a Camera Brand
- Original Title:Rollei Click (Japanese Edition)
- Release Formats:DVD version, VHS version
- Release Date:August 8, 2002
- Running Time:62 minutes
- Production:Aktion Jürgen Lossau TV Production
- Price:DVD ¥5,800 /VHS ¥6,800
DVD Package Contents/内容物

ローライでパチリ|DVDで知るローライのカメラ史
- ローライ愛好家必見の内容
- 制作背景と基本スペック
- 収録内容の特徴
- 評価と推薦の声
- 視聴のメリットと注意点
ローライ愛好家必見の内容
「ローライでパチリ DVD」はドイツの名門カメラブランド・ローライの歩みを体系的にまとめた日本語版ドキュメンタリーである。カメラファンだけでなく、写真史や工業史に関心を持つ人にも価値のある作品だ。歴史的背景や製品の変遷を豊富な映像と証言で伝えるため、単なるブランド紹介にとどまらない深みがある。
制作背景と基本スペック

本作は北ドイツ放送(NDR)の支援を受け、アクツィオーン・ユルゲン・ロッサウ・テレビプロダクションが制作した。日本語版はメディアジョイが販売し、定価は税別5,800円。収録時間は本編62分、映像は4:3のMPEG2形式でステレオ音声となっている。発売日は2002年8月8日で同時期にVHS版も存在した。
収録内容の特徴
映像はローライの創業期から戦時下の活動、戦後復興、シンガポール工場での大量生産、サムスン傘下時代までを網羅している。ドイツ・ケルンのカメラオークションやコレクターの貴重な所蔵品も紹介。戦時中の試作機や「ナチスモデル」デザインの映像など、一般公開されにくい資料も含まれる。さらに、ファッション誌カメラマンによるローライ 6008 Integralでの撮影風景など、実機の使用例も収録されている。
評価と推薦の声
カメラ史研究家・高島鎮雄氏は本作を「社会情勢まで含めて多角的に捉えた力作」と評価しており、ライカにもない完璧なカメラ史として推薦している。映像の情報量と取材の深さが高く評価され、公共放送で放映されたことも信頼性を裏付ける要素となっている。
視聴のメリットと注意点
メリットとしてローライの歴史を幅広く理解できるだけでなく、製品や技術の変遷を時代背景と共に学べる点が挙げられる。映像や証言から当時の空気感が伝わるため、単なる文章資料以上の臨場感を得られる。一方で、4:3映像であるため現代のワイド画面では左右に余白が生じるほか、製作年が2002年のため画質は現代基準ではやや古い印象を受ける可能性がある。映像内の一部資料はドイツ語で日本語字幕に依存する場面もある。
総括:ローライ史をDVDで味わう価値ある一本

「ローライでパチリ」はローライのブランド史を深く知りたい人には欠かせない映像資料である。歴史的背景と製品変遷を豊富な証言と映像で紹介する本作はカメラ愛好家や写真史研究者にとって貴重なリファレンスとなる。価格や映像形式に留意すれば十分に満足できる内容だ。


