The comprehensive history of Rolleiflex and Rolleicord cameras manufactured between 1928 and 1991 is condensed into a single volume by Udo Afalter in Rolleiflex · Rolleicord: Die Zweiäugigen 1928–1991. This book systematically presents the specifications, serial numbers, and detailed information on accessories for each model, accompanied by an abundance of photographs.
1928年から1991年にかけて製造されたローライフレックスおよびローライコードの全貌を一冊に凝縮したのが、Udo Afalterによる『Rolleiflex · Rolleicord: Die Zweiäugigen 1928–1991』である。本書は各モデルの仕様やシリアル番号、アクセサリーの詳細まで網羅し、豊富な写真とともに体系的に紹介している。
館長の購入記録
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・購入価格:¥4,400

DATA/データ
- Title:Rolleiflex Rolleicord: Die Zweiäugigen 1928–1991
- Author:Udo Afalter
- Publication Year:1991
- Publisher:Eigenverlag Udo Afalter (self-published)
- Pages:192 pages (hardcover)
- Language:German
- ISBN-10:3928126326
- ISBN-13:9783928126328
『Rolleiflex Rolleicord:Die Zweiäugigen 1928–1991』の魅力と価値
- 二眼レフ専門書としての位置づけ
二眼レフ専門書としての位置づけ
『Rolleiflex Rolleicord:Die Zweiäugigen 1928–1991』はドイツの著者Udo Afalterが1991年に発行したローライ二眼レフ専門書である。カメラ史研究やコレクションの分野で評価が高く、現在は絶版となっているため入手が難しい。結論から言えば、この本は資料的価値と希少性を兼ね備えた存在であり、コレクターにとっては所有する意義が大きい。
本書は1928年から1991年までに製造されたRolleiflexおよびRolleicordの二眼レフ全モデルを網羅し、シリアル番号や発売年、当時の販売価格、サイズや重量まで細かく記載している。さらに、広角・望遠レンズ、フィルター、フードなどアクセサリー類の解説も充実しており、実機の鑑定やメンテナンスの参考としても有用だ。
例えば、初期のK-1型から後期の2.8 GXまでの全系譜がカラー写真付きで紹介されており、細部の形状変化や刻印の違いまで確認できる。これにより、中古市場での機種判定や製造年特定が容易になる。また、著者が自主出版した背景から印刷部数が限られ、近年はオークションで高値がつく傾向にある。状態が良いものは150ユーロを超える取引も珍しくない。
一方、デメリットとしては言語がドイツ語のみであり、専門用語に慣れていない読者には内容理解が難しい場合がある。また、出版から30年以上経過しているため現代の市場動向や最新モデルの情報は含まれない。それでも、歴史的な二眼レフカメラの一次資料としての価値は揺るがず、Rollei愛好家にとって長期的な資産となりうる一冊である。
総括:ローライ二眼レフ史を網羅した希少な洋書

『Rolleiflex · Rolleicord: Die Zweiäugigen 1928–1991』はローライフレックスとローライコードの二眼レフカメラ史を網羅した希少な洋書である。ドイツ語のみの専門書であるため読解には一定の知識が必要だが、詳細なデータや写真資料は他に代えがたい価値を持つ。絶版ゆえに流通量が限られ市場では高値で取引されることも多い。歴史的背景や機種ごとの違いを深く知りたいコレクターや研究者にとって、この一冊は有力なリファレンスとなる。


